中学受験を振り返る~のびこの場合~

御三家は届くか届かないかだけど、難関校の合格は是が非でもとりたい女子の記録

「中学受験は親子の受験」の意味(2)-のびこの場合

「中学受験が親子の受験」というのは「親子で伴走」「親子で二人三脚」などという綺麗ごとだけではなく、もっと生々しいものなのではないかと思ったという話が前回。 
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 狙える学校の偏差値
=親の一切のフォローなしの場合に見込める子の推定偏差値+子を底上げできる親のフォロー期待値

今回はこれについてもう少し掘り下げて書いてみようと思います。

 

 

塾でどれだけ理解できるか

親の一切のフォローなしの場合に見込める子の推定偏差値」。
<地頭>や<ポテンシャル>という言葉と言い換えることはできるのでしょうが、私にとってそれは「塾でどれだけ理解して家に帰ってくるか」とほぼ同義です。それがすべて。それに尽きる。

パターン1.自力で応用問題まで解けるなら⇒ 65~
パターン2.自力で標準問題まで解けるなら⇒ 60~
パターン3.自力で基本問題まで解けるなら⇒ 55~
パターン4.自力で例題までは理解しているなら⇒ 50~
パターン5.例題からしてわからず帰ってきているなら⇒ ~50
(「自宅学習における算数と理科の5分類」のびこ母調べ(n=1))

 これを基礎点として、あとは親の嵩上げがどのくらい必要か
当然、「子の基礎点」と「目標偏差値」とが乖離しているほど、親の負担は大きくなります。こう考えると、よそさまのおうちの子と我が子とを比べることの無意味さや危険性がわかるというものです。基礎点70のおうちの学習方法がのびこに役立つとは思えないし、その逆もまたしかり。
ざっくり言うと、のびこの場合。
基礎点:45-50+親の嵩上げ:10-15=目指せY60
うん。大変そうだな。

Y60は甘くない

「難関校に受かれば御の字。御三家を狙うにはマジ中のマジでやらなあかんだろうけど、のびこをこわさずにできるかどうか。」

本格的に参戦する前の全統小やお試し入塾テストの結果、自宅学習の感触や本人の性格、日常生活におけるとっさの判断や行動といった数値化できないものなどから、入塾前に感じていたのびこのレベル感です。
そして、結論から言うと、入塾後のクラス、転塾後のクラス、入試の結果までもこの通りの結果になりました。
入塾前は詳しい偏差値などはわかりませんでしたが、入塾後、この感覚が「中学受験を始めたからには<Y60>の学校には入ってほしいなあ」という親の欲になっていきました。でも、Y60って甘くない。ホント、甘くないです。
のびこのレベル感は察していたけれど、中学受験というレールに乗ってしまったら、思っていた以上に大変でした。自力では50もおぼつかない子を難関校に入れたいというのであれば、親も相当の覚悟をもって中学受験に参戦しなければならないということだなと思いました。

子の基礎点と親の嵩上げ

入塾当初と5年生とでは、あるいは単元によっても、このふたつの比率は変わりますが、特に5年生まではこの公式は比較的有効だったなと個人的には思っています。
それまでも頭の中にこのふたつの曖昧なイメージはありましたが、この公式を意識することで、この単元は「+5だな」とか「来週は+10いるな」とか、私がどれくらい気合を入れねばならないのかの予測値にもなりましたし、よそさまのおうちと比べることの無意味さを数値化すると客観視できるので精神的に楽になります。「基礎点50ののびこがいきなり70になるわけはないし、くらべても意味ないよね。私が10頑張ればいいか。」みたいな。
で、もし、この公式を頭の片隅に置いてみようと思われた方。必ず「現時点では」という但し書きをつけることをお忘れなく。中学受験は成長の一過程。のびこにも、すべてのお子様にもこれからのびしろがあるのです。

 

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