中学受験を振り返る~のびこの場合~

御三家は届くか届かないかだけど、難関校の合格は是が非でもとりたい女子の記録

「中学受験は親子の受験」の意味(3)-中受は騎馬戦

中学受験は親と子の二人三脚とはよく聞きます。
親と子が息を合わせてイッチニイッチニとゴールを目指すイメージなのでしょう。
子どものペースに合わせてね。親の勢いだけで走り出すと転びますよ。
うん。美しい。理想的。
でも、私にとっての中学受験はもっとめまぐるしくて、慌ただしくて、せわしない。
のびこを担いで、あっちへこっちへ駆けずり回る感じです。二人三脚より騎馬戦。 言うまでもなく、親が馬です。はい。

 

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でも、目指すのは他の子のはちまきではないから、騎馬戦スタイルでパン食い競争する感じかな。
たくさんの予選を戦い抜いて、いかにいい位置でスタートラインにつけるか。
2月1日のパン食い競争のスタートの立ち位置は大きなマラソン大会の招待選手と市民ランナーみたいにピストルが鳴った瞬間にかなりの差があるから。
学校名の書かれたパンが各学校の合格者の数だけ用意されていて、強い子は次々といろんな学校のパンをゲットしていく。いったん始まったら、勝負はあっという間に決していく。
初めから自力で好きなパンをゲットできるような才覚や要領、活きのよさが騎手にあれば、騎馬は道案内をするくらいで勝負に勝てるのかもしれない。
でも、そうでないなら・・・。パンをひとつもとれなかったら、どうしよう。ひとつはぜったいにとりたいの。できればあのパンがいいの。

ならば、親はどれくらい頑張ったらいいのか。子をどれだけ頑張らせたらいいのか。
自分の頑張りはどの程度のものなのか。あとどれくらい頑張ったらいいのか。
果たして、ゴールはどこなのか。目指しているゴールは合っているのか。どこを目指しているのかさえ、わからなくなってくる。 

oyakodenarande1200days.com

 この記事で書いた塾の面談。
それは中学受験-厳密にいうと、中学受験を視野に入れた勉強-を始めてからの、のびこに対する私のフォローが客観的評価を受けた初めてのことだったのでした。
初めて褒めてもらったのです。うれしかったな。泣きそうでした。
子がどの程度の位置にいるのかは偏差値でわかるけれど、私もがんばって支えてきたつもりだけれど、自分のフォローがいかほどのものなのか、私はその時まで考えたことがなかったのです。自分で自分を評価したことがなかった。

私は中学受験に関する話をママ友との間でもほとんどしません。某掲示板や他のブログを読んで、「自分としてはやっているつもりだけど、もっとやっている人もいるんだな。でも私にはこれが精いっぱいだな」と思うくらいでした。
リアルにおいて中学受験というのは特殊な世界。「小学生に勉強ばっかりさせて」とか「中学受験って親が入れ込みすぎなんじゃないの」という世間の空気を感じることがあります。だからこそ、「子どももがんばってるけど、親も大変なんだよ。」とは決して口にすることはありません。「え~だって、子どもの受験でしょ。親が頑張ってどうするの。」と冷ややかに切り捨てられたら、ただでさえ弱り気味なメンタルがぐっさり。せいぜい実家の親に愚痴るくらいのものです。

中学受験親はもっと自分で自分を褒めていい。
そう思います。 
今、戦っているすべての皆様へ。心からのエールを。

 

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昨日のお風呂上りの会話。「のびこ、それ、学校用の肌着だよ」「うん。朝、かえなくてもいいから(ドヤ)」・・・・女子力に不安しかない。